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オッサンが用意した品物は4つ。
当時の主力機種
「CR海物語3R」
これの集中基盤
これは通称「ぶらさがり」と呼ばれるもので、正規の集中基盤と呼ばれるものの裏側にチップを組み込んだもので、セット打法(玉をスタートチャッカーに〇個いれて〇秒まち再び〇個入れて…)で大当りをひける。〇個の個数で確変、単発のうちわけが可能。外見的にはわからない。部品的には映画なんかのチケットサイズなのだが、取り付けは台の裏側の裏パックを全部開けて、邪魔になる配線を外して取り付けなくてはならない。
私の評価は取り付けに10分、目立つし取り付け難度はA、その変わり目立たない場所の部品なのでホールの検査で見つからない度もA評価だった。
次も海物語3R
これの液晶の裏側の基盤に、小指の爪ほどの受信機がついたもの。タバコの箱サイズの赤外線リモコンで取り付けた受信機が感知すると保留ランプが1つ点灯し、その回転時に大当りする。確変、単発はランダムで選択。取り付けは20分で難度AA、目立たない度はA。
次は「CR天才バカボン」のハーネス
ハーネスとは配線のことで、長さが40センチ程度の配線の束です。取り付けは配線をソックリ入れ替えるだけ。これもセット打法で大当たりをさせるタイプ。二カ所のコネクタと二カ所、配線を固定しているだけなんで取り付け難度はC、見つかる度はAAAだった。どうして見つかる度が高いかって、あるはずのない配線があるから。線が一本多いんですよ。色がついた線の束に透明の線が一本多かったんです。
最後はスロット「大花火」
これのハーネスなんですが、このハーネスが長い。1メートル位あったかな。そして太い。水道のホース位あるし、リールの上にあるメイン基盤から台の左下の電源ボックスまでありました。線の束のなかにチップが入っていて、そこが少し膨らんでいました。取り付け難度がAA、見つからない度はAでした。
ここでの評価は私なりにしたもので、ネタばれしていない前提でのものでした。
もう10年程前の品物で正確に伝えられてない部分もありますがご了承下さい。
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