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いつも『悪夢』をご覧いただき、ありがとうございます。
私の悪夢はいかがでしょう?
筆者が不真面目、適当、他力本願、ぐうたら、無責任、助平な人間なので、夢の内容もふざけたストーリーが多く、真剣に「怖い話が読みたい!」という方には随分肩透かしを喰らわして来たんじゃないかなぁ、と思います。
でも、『悪夢』の冒頭でも書いたように、悪夢の中で起きる現象や登場するものというのは、あなたが心の中で本当に恐れているものなのです。
それは過去に体験したトラウマになるほど嫌だったことだったり、日常生活でこんな事が起きたら最悪だよなぁ、という不安、はたまたホラー映画を観た後の恐怖の名残であったりします。
つまり、『悪夢』のエピソードというのは、筆者である私が幼い頃から現在に至る人生の時々で"怖い"と感じていたものを夢の世界に投影した物語なのです。
この作品では『悪夢』の各エピソードに隠された真実、そして恐怖の対象だったものを暴き出していきたいと思います。
あと、私の持論、思い出話、屁理屈、愚痴、夢想、日記とか好き勝手に書いたり。
『悪夢』を読んで消化不良を起こしてしまった方も、きっとスッキリすると思います。
……多分。
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