【官能小説~絶倫祖父~】

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【官能小説~絶倫祖父~】

75歳の老人が、 精子の数を検査してもらうために医者に行った。 医者は老人に瓶を渡し、 家に持って帰ってサンプルを入れて明日持って来るように言った。 次の日、 再び病院を訪れた老人が医者に瓶を渡した。 瓶は昨日と同じようにキレイなままで、 空っぽだった。 どうしたんです? と医者は訊いた。 「いやね、先生、こういうことなんじゃ。 最初は右手でやってみたんだが、どうにもダメでね。 ほんで左手でやったんだけども、やっぱりダメだったんじゃ。 だもんで婆さんに頼んだんだよ。 婆さんは、最初右手でやってダメで、左手でもやっぱりダメだった。 婆さん、口でも試してくれたわい、入れ歯アリとナシで・・・ でもダメじゃった。 とうとうお隣の奥さんにまで頼んだんじゃ。 右手、左手、そんで口・・・そんでも全然ダメでな」 医者はびっくりした。 「お隣さんに頼んだんですか?」 老人は答えた。 「そうじゃ。 でも誰がどんだけ頑張っても、この瓶のやつめ、全然開かんのですわ」
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