えっ

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えっ

※下ネタ注意です 先生:「では、モデルの方、裸になってください。」 ぼく:「えっ」 先生:「着ている物を全部脱いで、教室に来てください。」 ぼく:「えっ」 先生:「下腹部にかかっている手をどけてください」 ぼく:「えっ」 先生:「隠さないで全てを見せてください」 ぼく:「こんなにたくさんの人の前でですか」 先生:「そうです」 ぼく:「みんなに見られている時に勃っちゃったらどうしよう」 先生:「ぜひ勃ってください」 ぼく:「えっ」 先生:「モデルさんは普通は勃ちます」 ぼく:「えっ」 先生:「勃っている状態の方が、形状が観察しやすいですから。」 ぼく:「なにそれ恥ずかしい」 先生:「恥かしがらないで。これは『芸術』なんですから。」 ぼく:「男の人ばかりですね」 先生:「そうですね。今はウチの科は男子学生が多いです。」 ぼく:「みんなぼくの裸を見て何をするんですか」 先生:「掻きます」 ぼく:「えっ」 先生:「えーとですね、つまりあなたの裸を見ながら射精するわけです。」 ぼく:「なにそれ気持ち悪い」 先生:「えっ」 ぼく:「その後で掘られたりしませんか」 先生:「ああ、そういうコースの学生もいますから、今日の射精を元に掘ったりもします。」 ぼく:「えっ」 先生:「ノミや彫刻等で削ったり、大きなものや硬いものだとグラインダーやノコギリも使ったりしますね。」 ぼく:「なにそれ痛そう」 先生:「そうですね。慣れないうちは血だらけになったりしますよ。かなり体力も必要です。」 ぼく:「なにそれこわい」 先生:「粘土や石膏を使う技法もあります」 ぼく:「粘土や石膏をどう使うんですか」 先生:「手でまんべんなく揉んだ後、塗りつけて全身くまなく撫で回します。」 ぼく:「なにそれも気持ち悪い」 先生:「えっ」 次のページへ続く
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