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耳をすませば暗闇が突き抜ける
流れ星のように過ぎ去っていったあの娘との日々…
窓を開けると星空の中の月
逢えなくても同じ月を同じ時間に見てたあの頃
いつまでも続くと信じて月を見てたあの頃…
今でもあの娘は同じ月を見てるだろうか…
夜空に羽ばたく星達もかすみ草のように月を飾り立ててあの娘の笑顔を思い出させてくれる
月よ もう微笑むのは辞めにしてくれ
いつまでも微笑まないでくれ
思い出に変わるまでそっとしといてくれ…
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