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あの後、晃がたぶらかしたりして誤解を解き、無事職員室まで案内してもらった。やはり顔が良いと色々特するらしい。死ねばいいのに
とりあえず部隊長と旧知らしい校長と言う名のハゲに会うため、職員室で晃と別れる。
しかし
「申し訳ありません。只今、有頂天校長先生は外務により出張しています」
なんだか凄い名前のハゲ校長は不在だった。これは部隊長を問い質さねばなるまい
しかしいないものは仕方がないので、担任らしき教師に連れられて教室へ向かった
――教室の前には何故か先ほど別れた晃が立っていた、凄まじく早い再開だった
「あれ、なんで晃が?」
これには晃も驚いたようで
「なんでお前らもいるんだ?」
と聞き返してきた。こっちが聞きたい
「それは僕らも転入生だし」
まさか同じクラスか? そう思い横にいる教師を見る
するとそうだが文句あるかとでも言いたげな表情を見せた。志度こいつやっていいぞ
「いや教師は流石に……」
閑話休題、このクラスだけ人数が少ないということで納得しておこう
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