終始デレだったある日の兄貴

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なのは見終わって、ふたりで( ̄・・ ̄)ぼーっとしているときのこと。 兄貴「大学生っていいよな…」 私「なにが?(´・ω・`)」(ナチュラルに兄貴のお菓子に手を出す) 兄貴「なんか気楽そうじゃん。バイト三昧仕事三昧よりさ」(はたき落として喉元に的確な水平チョップ) 私「ぐがっ(男らしい声)…ゼェハァ………そうか?」 兄貴「お前も勉強して大学へ行けよ」 …… …………… 何!? 今日なんか優しくない!? つーかどうした!?いきなり、え、…大学、おまっ!(混乱) 兄貴の背中から哀愁が。 行きたかったのかなあ、大学。 私「うん…(´・ω・`)」
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