†殺し合い……†

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そう言って俊也はナイフを力強く握った。 俊「皆言ったよ…。"殺さないでくれ"、"助けて"って……。」 光輝達に一歩ずつ近付く。 俊「でも僕は聞かなかった…。聞こうとも思わなかった。良かったよー…??イジメてきた奴らの怯える顔がさ―……。」 俊也は静かに、けれど確実に光輝達に近づく。 俊「次は君達の番だよ……。さっきは逃がしたからね…。次は逃がさないよ――……。」 俊也が近づく度に少しずつ下がる光輝達。 俊「君達を全員殺して、僕が生き残るっ!!!!」 そう言って、俊也は光輝達の方に向かってきた。 俊也が真っ先に向かって行ったのは光輝だった。 『マジ……かよ…っ!!』 光輝は後ずさる。 雄・龍「「光輝っ!!!!」」 光輝は俊也の攻撃をなんとか避けていた。 俊「いつまで避けられるかな??」 そう言うと俊也は、光輝の一瞬の隙を見て光輝の腕を切り付けた。
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