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そのあとは買い物をしたりカフェで時間を潰したりして、居酒屋が開く時間を待った(笑)
亜希といると時間が経つのが早い。
終電なんてなくなって当たり前だ。
零の部屋に着いた頃にはもう朝日が昇り始めていた。
寝室に入ると、零は規則的な寝息を立てて眠っていた。
起こさないように静かにベッドに入る。
「おやすみ、零」
そう小さくつぶやき、零の頬にキスをして零の胸にうずまった。
あたしはすぐに眠りについた。
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