第二章:佐藤みゆき

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もし・・・だれかが、この教室を、この学校を壊してくれたなら・・・。 毎日白昼夢におちいる。 そしたら前の学校に帰るんだ。 そしたら人間らしい人々に囲まれて、思い出を沢山つくるんだ・・・。 そしたら・・・。 なんて愚かな白昼夢。
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