執事の道も一歩から…

2/10
前へ
/26ページ
次へ
俺がこの屋敷に来てからもう三日が過ぎたが… 仁「よっ✋おはよう」 ルナの寝起きはさらに機嫌が悪い💦 ルナ「うっさい😔」 っと…相変わらずこんな感じだ… ルナと一緒に朝食を取りに食卓へ…… 芽依奈「おはようございます、ルナお嬢様」 ルナ「…おはよう」 芽依奈にだけは懐いてるみたいだ… 芽依奈「ルナお嬢様、今日のご予定は⁉」 ルナは少し考え…… ルナ「…寝てる」 仁「……」 三日一緒に過ごしたが…ルナは屋敷の外に出た事が一度も無い…… 食事を終え…ルナは部屋へ俺は軽く掃除(まね事)をしてルナの部屋に…… 仁「入るぞ✋」 ルナ「…邪魔だ」 まっ…いつもの反応か… 仁「何してたんだ⁉」 ルナは無言でテレビを見てる…… 仁「ほぅ…動物系のアニメか…好きなのか⁉」 ルナは…少しだが笑顔で… ルナ「犬は可愛いのだ」 仁「初笑顔だな😌」 ルナはしまった😱って顔で ルナ「うっ💦うるさい💦」 犬が好きか…なら… 仁「じゃ犬を飼ったら良いんじゃないか⁉」 すると…悲しい顔で…… ルナ「ダメだ…親と離れたら子供が寂しがる」 ……そか…こいつも… 仁「…そだな…」 ちょい気まずくなり俺は部屋を出て屋敷の庭へ… 仁「…まずい事言ったな」 親の居ない子供の気持ちか…… 考え混んでると…芽依奈が近づいて来た…… 芽依奈「暗い顔してどうしました⁉」 仁「…いや…別に」 芽依奈は人差し指を俺のほっぺに突き刺し… 芽依奈「執事は常に笑顔ですよ〓」 仁「ふぁい💦」 っうか…そうなのか⁉ 芽依奈「ですよ😌」 仁「…ところでさ、一つ聞きたいんだが」 芽依奈「はい⁉何ですか」 気になる事…それは… 仁「何でお嬢様は屋敷から外に出ないんだ⁉」 すると…芽依奈は俯きながら…… 芽依奈「…それは…私からは言えません」 だよな…… 仁「人には言いたく無い事も有る…か」 芽依奈は俺の手を握り… 芽依奈「ルナお嬢様をお願いするですよ」 ……まぁ… 仁「…了解っす👍」
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加