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ずっとティアラの事を考えてたからなのか知らないが、気付くと海に来ていた……
仁「…海は広いな…悩みなんて小さく思えるぜ」
なんてお約束なセリフを言ってみた……
仁「あー❗どうしたらいい~😱」
とりあえず叫ぶ……
そして……
仁「寒っ💦💦」
春先だが…まだまだ寒い
仁「…とりあえず宿でも捜すか…」
俺は財布を……
仁「……へ💦」
財布を……
仁「NO~」
財布の中身…
①ポイントカード
②レシート
③桂ヒナ○クテレカ
④現金=59円
仁「……ふむ」
死亡フラグ決定か💦
仁「金ねぇし💦」
そして30分後……
俺は何とかダンボールを集め寒さをしのぐ事に…
仁「うぅ😓こんな事になるなんて…」
こんな所警官にでも見つかったら…
警官「君⁉何してるんだい」
仁「そうそう〓こんな感じで職質をくらうな」
警官「不審者か⁉」
…………なっ💦💦💦💦
仁「リアル警官💦」
警官「なんだっ💦」
マジか💦って💦こんな時に………
俺は無い頭を使い……
仁「海はロマンですよね」
出来るだけダンディに…そして自然に振る舞った
だが………
警官「じゃあ、これに名前と住所書いて」
見事連行💦俺は交番に連れて行かれた……
警官「で⁉ここで何をしていたんだ」
こうなったら…話すか…
俺は事情を話した……
仁「って訳でティアラを手に入れないと…」
警官は少し考えて……
警官「…大変だな」
へ⁉
仁「信じるのか💦」
普通こんな話し信じる奴は居ない……
警官「君の目は嘘を言ってるように見えなくてな」
仁「おっちゃん❗」
何故かハグ………
三十秒後……
仁「…悪い💦つい」
警官「気にするな👍」
この警官…良い人だ…
警官「…でもティアラは無理じゃないかな」
仁「…だよな」
やっぱ良い方法は無しだよな……
仁「…はぁ」
警官「…君はどうして執事になる事にこだわるのだい⁉」
不意に質問された…
俺は……
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