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季節は春…春と言えば新生活の始まりの季節…
…のはずなんだが…
俺「ぬぉぉ!!就職がぁ全滅!!」
ガクッとうなだれた…
今年高校を卒業し…春から社会人として社会にご奉仕するはずが…面接受けた会社からは全て不採用の連絡が……
俺「…何がダメなんだ…」
俺プロフィール…
名前=赤井 仁
あかい じん
身長=178
体重=60
学校の成績=中の上
性格=ナイスガイ(自称
仁「…ふむ…どこが問題なんだ……」
っとまぁ…仁は気付いて無いが、不採用の理由は敬語を一切使わない俺様キャラなのだ!!
仁「ちっ…企業の奴らは見る目ねぇな」
単なるバカなのだ〓
時間は流れ…次の日……
仁「…しゃあない…ハローワーク通いか」
俺は自慢の単車でハローワークへ………
仁「なっ💦この人込みは…初売り並だな」
現在の日本は仕事捜しの人間に溢れてる社会なのである〓
仁「はぁ💦…適当に探して適当に決めるか」
人生を舐めきった人間のセリフである〓
俺は求人カードを適当に眺めた……
仁「…バイトしかねぇか…」
そんなこんなで2時間経過……
仁「……疲れた…ろくな求人ねぇし!!」
俺は半ば諦め帰る事に……するとハローワークの玄関を出た所で不意に話し掛けられた……
男「そこの君✋」
仁「あぁ⁉」
俺は声をかけてきた奴を見た…ビシッとスーツで決めた初老の男性と数人のSPらしき男達……
仁「…ちょ💦」
なんだ…こいつら……
初老男性「良い仕事は見つかったかな⁉」
優しい口調で話し掛けられた……
仁「……いや…なかなか条件に合うやつが無くてな」
初老の男性はさらに質問を……
初老男性「条件とは⁉」
俺は少し迷ったが…話す事に……
仁「あぁ…給料良くて住み込みで三食昼寝付きだな」
それでは見つからないのも納得である〓
初老の男性は意外な言葉を………
初老男性「なら紹介しようか⁉」
仁「だよな💦そんな都合の良い仕事ある訳…………って💦…ちょ💦」
初老男性「その条件で良いのなら家に来なさい」
……以外な展開である〓
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