終わりは始まり

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例のティアラ事件(事件かは微妙だが)から少しづつだがルナとの距離が近くなった気がする… 仁「…なんだが…」 相変わらず執事としての仕事は…… 芽依子「うぅ😡仁君は外に出て下さいぃ」 仁「はっ💦はい💦」 俺は芽依子に部屋を追い出された…… ティーラウンジ……… ルナ「また芽依子に追い出されたの⁉」 ルナは静かにお茶をしている… 仁「…あぁ」 俺は窓から外を眺め黄昏れてる…… 芽依子「…今度は何をしたの⁉」 俺は満面な笑顔で… 仁「壷割った👍」 ……ルナはため息を一つして…… ルナ「…一億円……」 仁「……フッ😭」 現在の弁償金額…… 「三億六千万」 ルナ「完済まで道は遠いわね」 仁「…頑張ります😭」 その場に崩れ落ちる俺にルナは…… ルナ「別にたいした額じゃ無いし弁償はしなくても良いわよ」 マジか💦このブルジョアめっ😖…しかし… 仁「いや…辞める時までには完済するぜ👍」 ルナは窓際へ行き…… ルナ「……」 仁「どうした⁉」 ルナ「…何でも無いわ」 っと言い残すとルナはラウンジを出て行った… 仁「…ルナ…」 何か淋しげな感じだったような…… 仁「…って💦普通に考えて三億って生きてるうちに返せるのか」 …ふぅ…細かい事は置いとこう…… 将来に不安を感じてる所に芽依子が話し掛けてきた…… 芽依子「人生の終わり〓って顔してるですよ」 仁「うぉ💦芽依子💦💦」 俺は不意に話し掛けられて驚いてしまった… 芽依子はほっぺを膨らませ…… 芽依子「むぅ😡その反応失礼ですよ」 仁「すまん💦💦…で何だ⁉」 芽依子「えと…実はもうすぐルナお嬢様の誕生日なのですよ〓」 仁「ほぅ…誕生日か、何時なんだ⁉」 芽依子は笑顔で… 芽依子「今日ですよ〓」 …へっ……… 仁「悪い💦もう一回」 芽依子はさらに笑顔で… 芽依子「今日ですよ😌」 ………………………… 仁「マジかっ💦聞いて無いぞ💦💦」 芽依子「そうでしたか⁉」 マジかよ…今日って…
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