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初老男性の話し……
初老男性「…ルナの両親はルナが生まれてすぐに、事故で亡くなってな…それから私が引き取って育てた訳だ…
今になって思うと…甘やかして育てたから…多少性格がな」
多少じゃねぇだろ💦
初老男性「まぁ小学校位から親がいない事を気にして…引きこもり初めて…今では外に出る事すら無くなった」
ニート状態か……
初老男性「だが、このままではいかんと思って…いろいろ試したのだが、失敗でな」
あの子は気がかなり強そうだしな💦
初老男性「そこで…執事を雇いルナを外に連れ出して貰おうと思ってな」
そか……
仁「それが…俺か…」
初老男性「うむ…単純そうな奴を探しててな」
………はぁ💦
仁「なっ💦」
初老男性「…どうしても駄目か⁉」
そんな真剣な顔で……
仁「いや💦だってあっちが嫌だって言ってたし…ぶっちゃけ執事の仕事なんて出来ねぇよ」
我ながら正論だ👍
初老男性「…細かい仕事はメイド達に任せて良い、君はルナと一緒に居てくれるだけでいい」
それって…つまり…
仁「…友達になれ、って事か」
初老男性「そのようなものだ」
友達か…正直自信は無いが……
仁「じゃ質問✋何でそんなに急ぐんだ⁉」
初老男性は空を見上げ…
初老男性「私は…もうすぐ行くからな」
行く…空へ…って💦💦
仁「まさか😱逝くのか💦」
初老男性は静かに笑い…
初老男性「いやいや💦仕事で日本を離れるのでな、その間にルナの面倒を見てくれる人材をとだな」
そうか……
仁「って💦今更だが、なら女の子を探した方がよくないか⁉」
初老男性「まぁ…あの性格なのでな、打たれ強く神経が太い奴を探してな」
それって……
仁「…それが俺かよ💦」
初老男性「まぁ…待遇は任せてくれ」
確かに…俺には金と住む場所が必要だ…ここは…
仁「期待に答えれるか知らねぇぜ」
初老男性は俺の手を握り
初老男性「では頼む」
そして…再びルナの部屋…
ガチャ……
仁「入るぞ」
ルナはひと睨みし……
ルナ「…まだ居たのか、さっさと帰れ」
やれやれ……
仁「今日から世話になるぞ」
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