17人が本棚に入れています
本棚に追加
やはりルナは不機嫌そうだ
ルナ「……」
仁「まぁ…いろいろ事情があってな、お前の執事になってやるよ」
ルナは相変わらずキツイ口調で……
ルナ「いりません❗部屋から出て行きなさい」
……生意気なっ……
仁「そんな訳にはいかなくてな…こっちは生活かかってるからな」
ルナ「……」
だんまりかよ…ここは出直すか……
仁「また後で来る」
俺は部屋を出た……
仁「…どうする…」
途方に暮れてると…そこに……
?「あらあら⁉どうしました」
仁「へっ⁉」
俺は話しかけて来た相手を見ると…俺より年下っぽいメイドさんがいた…
?「あのぅ…」
仁「えっと💦俺は…」
?「…あぁ❗旦那様が言っていた執事君ですか⁉」
執事君⁉……
仁「まぁ…そうだけど」
メイドさんは一度お辞儀をすると…
芽依奈「私はこのお屋敷のメイド長をしてる、日下部 芽依奈です〓よろしくですよ」
……メイド長…😱😱
仁「えぇ❗❗❗君みたいな女の子が❗❗」
俺はオーバーリアクションを取った……
芽依奈はほっぺを膨らまし……
芽依奈「むぅ😡これでも今年19歳になるのですよ」
マジか…まるでギャルゲだな………
仁「…じゃ俺とタメなのか……」
すると芽依奈はエッヘン😌っといった感じで…
芽依奈「ですが私の方が先輩ですよ〓」
ぐっ💦確かにそうだが💦
仁「何故か納得出来んのは何故だ…」
芽依奈は俺に……
芽依奈「立ち話もなんですからこちらへ」
俺達は客室へ……
別なメイドからお茶を入れて貰い……
仁「…美味い」
メイドはお辞儀をし部屋を出て行き…部屋には俺と芽依奈だけに……
芽依奈「…それで…執事君⁉」
……はぁ……
仁「執事君はやめろって」
なんかむかつく……
芽依奈「だって執事なのですよね⁉」
仁「…まぁ…けどあいつにはいらないって言われたけどな」
芽依奈「…お嬢様の事は旦那様から…」
仁「聞いた…」
芽依奈「ですか…なら」
一度引き受けたからにはやりたいが…
仁「けどなぁ…頑固そうだし」
その通り…なかなか強敵だ……
最初のコメントを投稿しよう!