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勉強中………
仁「………」
ふむ…喋り方は変えられないからパス…
仁「お❗これは…」
お嬢様との上手な付き合い方……
仁「何々…お嬢様には誠心誠意尽くし…命を賭けて守る」
って💦なんか某執事アニメ的なノリだな……
仁「…執事に1番大事な事は…お嬢様から信頼を得る事か…」
信頼ねぇ…俺には無縁な言葉だな……
俺は…
仁「って…昔の事は忘れよう…」
過去に何かあったな〓
しばらく本を熟読し…飽きた…
仁「…屋敷でも探索するか😌」
こんな屋敷、滅多に来れないしな……
俺は溢れる好奇心を抑え切れず…探索スタート❗
仁「…っうか…部屋ばっかだな…隠し部屋や隠し階段はねぇのかよ」
すると背後から…
ルナ「隠し部屋が簡単に見つかる訳ないだろ」
この声は………
俺は振り返り…
仁「よう✋お嬢様」
一応お辞儀をした…
ルナ「…その恰好は…」
仁「執事服だ、似合いか⁉」
すると反応は……
ルナ「なっ…全然似合ってないわ❗ふんっ……」
見事なまでにツンデレか
仁「っと…お嬢様は何をしてるんだ⁉」
こんな所で会うとは思わなかったしな…
ルナ「お前には関係ない」
ルナは歩き出した…俺はそれを追うようにして…
仁「何か面白い場所はないのか⁉」
ルナはウザそうな感じで…
ルナ「無い❗」
少しくらい愛想よくしろよな……
仁「…では、散歩に付き合うぜ」
ここに住んでる奴と一緒なら迷う心配ないしな…
ルナ「邪魔だから付いてくるな」
キツイ口調だ……
仁「まぁ気にするな」
ルナ「………」
ルナは無言で歩き出した…
仁「…OKって事で良いな」
ルナ「…ふんっ😔」
先が思いやられるな…
これが俺の執事生活の始まりだった……
運命か陰謀か…
俺とお嬢様との奇妙な生活の幕開けである〓
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