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私「人肌ホカホカって・・・出来立てホカホカの間違いじゃないの?
とうとうボケた?」
倉さん「失礼な!私はそこのエロハゲ爺と一緒にしないで下さいっ!😒
出来立てじゃないですよ。人肌ホカホカです🎵」
常&私「なんだそれ?😓」
倉さん「これです❤」
そう言って倉さんは嬉しそうにフリースジャケットの左内ポケットから小振りのあんパン3つ出した。
良く見ると少し形がイビツになっている・・・。
私「なんだ、フツーのあんパンじゃん。」
私は出されたあんパンを手に取った。
その瞬間
・・・ヴッ(:・ ・川)・・・
手に持った物が生温かった。
確かに人肌だった。
私は思わず倉さんを見た。
倉さん嬉しそうにあんパンを解説しはじめる。
倉さん「これはね、昨日私のワイフが差し入れに持って来たあんパンです❤
私への愛が詰まった手作りあんパン。
焼きたてで持って来てくれたんですよ🎵
私は妻の愛✨を冷まさない様にずっとこの胸に抱いて温めていたんです❤」
ここまで言った瞬間、常さんは既にあんパンをおもいっきり頬張って居たが倉さんに向かって噴射し吹き出した。
常さん「ぶぉばぁっ!」
あんパン爆発!!
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