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父「坊、(←バカ兄貴の事)誰もお前の意見なんて聞いてねぇ!
お前が出しゃばるな。
兄貴ってだけで○の事勝手に決めるな!
フミヨ!(←ババアの名前)
坊を調子付かすな!
○は先生の匙加減の中に居るんだぞ!
お前は○の立場を考えろ!」
普段、物言わず静かに過ごしている親父さんの様子が何時もと違う事に皆はドン引き。
切っ掛けを作ったババアに物凄い睨みを効かせ、バカ兄貴の腕を点滴台から引き剥がした。
親父さんはそのままヤッサンの前に仁王立ち。
還暦近い親父さんはズボンのポケットに両手を突っ込みメンチを切っていた。
親父サンヨー、ムカシノジガデテマスヨ・・・(;´д`)💨
親父さんよ、ヤッサンにメンチ切ってどうする・・・。😓
父「で、どうなんだよ。
これで治るのかよ。」
ヤッサン「○さんの場合に限らず、今受けて頂いている処置で視力が回復するとは断言できません。
ただ、今一番受けるべき最善の処置をやらせて頂いています。」
父「治るか解らないのにいい加減な処置してんじゃねえ・・・」
親父さんがここまで言った時、突然ヤッサンがデスクを叩いた。
・・・バァンッ!・・・
ヤッサン「いい加減な事なんかするもんか!」
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