216人が本棚に入れています
本棚に追加
/204ページ
『あぁ、やっと昼休みか~っ。弁当でも食うか。』
駿は前の授業の後に、屋上があることを聞いていたので 屋上に行くことにした。 席を立ちあがると…。
『 ち・ ちょっと あんた何処に行くのよ。』莉緒が問ただした。
『 屋上に行くんだよ、文句あっか。』駿がサラッと言い返した。
『べ・別に意味はないわよ。』莉緒は剥きになって言った。
駿は 〈 ツカツカ 〉早足で屋上へ向かった。
『 屋上はバスケする人達で、 いっぱいに なるのに・邪魔しないならいいけど…。』
最初のコメントを投稿しよう!