『 スタート』

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『あぁ つまんね~な。』駿はとりあえず、屋上から教室に戻る事にした。 『バスケかぁ…。』 階段を降りている途中で下から、莉緒がやって来た。 『あっ! 兄さん達のバスケの邪魔しなかったでしょうね~!』莉緒が顔を見るなり言った。 『バカじゃね~の!』駿は少し呆れ口調で言うと、莉緒の横を横切り 階段を降りて行った。
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