かぐや姫の約束
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嬉しい言葉では、ある。 でも後宮にあがるのは、帝の何番目かの妻になるということ。 それは、出来ない。 私は、この国の…この世界の人ではないから。 帝と、契りを結ぶわけにはいかない。 「かぐや姫?」 「考えて、おきます」 今は、葉月の終わり。私が、私の世界に帰るまで、残りわずか。 それまで、絶対にこの胸の奥の気持ちに気付いてはいけない。 すぐに居なくなるんだから。
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