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夕希子:『解ったわ。でも、貴女の側に居るから。
何かあったら助けを呼ぶのよ。』
琴子:「はい。」
…………。
私は悟と倫を見た。
琴子:「これで良いのよね?」
悟:「はい♪」
舞踏会で王様が、お姫様にする様な礼を悟は私にした。
倫:「キザ野郎。」
ボソっと言った。
悟:「何か?」
倫:「いえ、何でもありません。」
コント?(笑)
琴子:「さてと、第二幕はやらないの?」
悟:「それに関して…映像はやりません。」
琴子:「乱れていたから?」
悟:「そう言う訳じゃ無いんですが…僕が飽きたんで(笑)」
あははは、笑う。
飽きたって(汗)
倫:「それなら僕が色々話すよ。」
この言葉に悟は倫を睨む。
私はそれを見て
琴子:「喧嘩だけは止めてよ。」
悟を睨んだ。
悟:「解ってますよ。ただ、こいつは要らない事までペラペラペラペラ話し出しそうなんで。」
琴子:「要らない事って?」
悟:「例えば…って危ない危ない(汗)僕が言ってしまう所だった。」
言い、口に手をあてた。
倫:「悟が言うなって言った事は言わないから、それ以外の話しするからな。」
悟:「…仕方ない。解った。」
悟は渋々承諾。
倫:「それじゃぁ、椅子と飲み物でも出そうね。」
言い、倫は空間から椅子3脚と飲み物を3つ出した。
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