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悟:「ふぅ…ママは完全に記憶がないらしい。
だからだ。」
倫:「だから?」
悟:「…お前は本当にガキだな…。」
倫:「何だって!?」
悟:「勘違いするな。俺は喧嘩は売ってない。
少し羨ましいと思ってる。お前のやった事は、俺の計画の邪魔だと思っていたが…どうやら、全く違っていた様だ。」
倫:「何を言ってるんだよ?」
琴子:「…。」
二人の話しに入っていけない(汗)
悟:「だ・か・ら、お前のやった事は正しいって事だ。
記憶を戻すには、ちょっと荒療治だけどな。」
倫:「……あ、解った!!何だかんだ僕を褒めてくれてるんだね♪」
悟:「そう言う事。」
どう言う事よ?(汗)
さっぱり解らん!!
私だけ取り残された気分!!
琴子:「私だけ理解不能みたいなんだけど…説明して貰えるかな?」
倫:「あ…えっと、何て言えば良いんだろう?」
悟を見て言う。
悟:「貴女の記憶を戻そうと倫が一人で、頑張ってたって事ですよ。」
倫:「うんうん、そう言う事だよ、お姉さん。」
琴子:「…うん…。」
どう言う事やねん!!みたいな感じだったけど、取りあえず私は頷いた。
悟:「琴子さん、本当にキャラ崩壊してきてますよね(笑)」
琴子:「うっ…(汗)」
皆と話したり行動した、お陰で強くなったのかな。
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