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徹『朔哉、遅かったな』 朔「無駄に広すぎんだろ」 目の前に居るコイツは 俺の親代わり兼ここの理事長の水無月徹(ミナヅキトオル) 徹『それよりバレてないだろうな?』 朔「バレてねぇよ」 バレたら俺は退学で徹は理事長を辞めなきゃなんねぇからだ だったら最初からいれなきゃいいって話だけど 徹『高校に通え』 って1週間前にいきなり言われた 学校に通うことになっていろいろ大変な事もあったけど 折角だから通って卒業してやるつもりだ その間は寮生活なわけだが 徹『朔哉の部屋は一人部屋だから安心しなさい』 一人部屋じゃねぇとストレスがたまっちまうからな
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