澪vs炎彰~2戦目~

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嵐が無くなり、 炎彰が口を開く。 炎彰「まさか、傷だけでは無く、一撃までも入れられるとは・・・」 見ると炎彰の服のお腹辺りにへこんだ跡がある、 炎彰「見事な技だった。雷が風に力を与え〝不死鳥〟を一瞬で消すとは・・・俺も〝コア・フレイム〟を使わなかったらこいつ("不死鳥")のようになってたかもな。」 凄く疲れてるのに、意識がはっきりとしていて、炎彰先輩の声が良く聞こえる。 そして、 炎彰「俺が今ここで認める。 北条 澪!!」 澪「は、はい!?」 炎彰「影狼に入る事を許可する!」 澪「ハハッ、やっ・・た・・・。(笑)」 バタン! 疲れがピークになったのか、倒れる。 澪「スー、スー。」 どおやら寝たようだ。 炎彰「フッ(笑)」 校長「終わったようだね?」 どことなく校長が現れる。 校長「ついに炎彰も認めたか(笑)」 炎彰「認める?まさか(笑) これからビシビシ鍛えます。」 校長「う~怖(笑) まぁ後は任せるね。」 炎彰「はい。」 澪を背負い倉庫から出る。 炎彰が出て行ったのを確認し、校長も倉庫から出る。 そして、 校長「瞬治様?あなたの息子の力!とくと拝見させて貰いますよ(笑)」 辺りは既に夜になっていて、星が綺麗に光っていた。
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