5921人が本棚に入れています
本棚に追加
あの戦いの後、
俺は気絶したらしく目覚めたら保健室にいた。
起きて先生に聞いたら、どうやら炎彰さんが運んでくれたらしく、そこで俺は初めてあの戦いは夢では無く、本当の事だと実感出来た。
まさか、本当に勝つなんて夢にも思わなかった(笑)
(勿論一撃だけだけど(苦笑))
かなり嬉しい。
そして今!
体育館、
直人「これより、影狼の公認式を始めます。
北条 澪、前へ。」
俺は教壇を上り、炎彰先輩と校長先生の所に行く。
校長「おめでとう澪♪」
校長先生から賞状らしき者を貰う、見るとそこには[影狼に入る事を認める]みたい事が書いてあった。
炎彰「北条、マジックカードを貸せ。」
澪「は、はい!」
慌てカードを取り出し、炎彰に渡す。
炎彰が受け取ると、何か作業を始め、すぐに終わるとまた澪に返す。
炎彰「これは、影狼である証拠だ、誇りを持て。」
カードを受け取り見てみる。
澪「すげぇー。」
カードの周りを金色の枠が囲っていて、コーティングされていた。
炎彰「それと北条。
放課後、五階の一番奥の部屋に来い。影狼のメンバー全員と一度顔をあわせる。」
澪「はい!」
返事をし、自分のクラスに戻る。
直人「・・・これで公認式を終わります。解散!」
最初のコメントを投稿しよう!