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龍騎は二階に上がってやりかけのゲームをやろうと思いとりあえずベッドに横になる。でもなかなかゲームには手がつけられなかった。
龍騎はしばらくぼーっと天井を眺めていると、ふと気付いた事があった。
西海先生は中庭で見付かった。つまりそれは俺が蹴ったボールを探しに中庭に入った。でそこで先生はころされたってことになる。
俺のせいか?
「いや絶対違う!」
パシパシとほほを叩き気合いを入れた。実際何の気合いだかわからないけど気が紛れた感じがした。
「俺は何もしてないしな……」
龍騎は後ろ髪引かれる思いでポツリと呟いた。
自分に暗示をかけるように
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