四章:擦れ違う心

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今日は朝から頭痛がしていた。 「大丈夫か?」 「うん……寝ればよくなると思うから!」 キラはアスランが持ってきた薬を飲むと再び布団に入る。 「あんまり無理するなよ?」 「わかってる!アスランは心配性なんだから…確かザフトから逃げてきた時も他人ばかり気にしてた…」 キラは懐かしいように笑う。 「そっ……そうだな!じゃあ寝てろよ!」 アスランは部屋を後にした。 「……寝よ……」 キラは目を閉じる。 良い夢見れるかな…… →
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