序章:ささやかな時間(トキ)
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しなやかな指が傷口を撫でる。 「いっ……///……」 「大丈夫!ちゃんと消毒するからⅤⅤ」 アスランはキラの腰を起たせると傷口を舌で舐めた。 ‘うっ……’とキラは呻く。 アスランの唾液が傷口を濡らしていった。 「はい!終わりよくなっただろ?」 満面の笑みを浮かべている。 「……まぁ、ね………アスランのバカ…」 キラは小声で言う。だが、至近距離では無意味だった。 →
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