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夏の日差しが目映い高校2年の夏 アタシゎ友達と通常より一本早い電車で通学していた 駅に着いてからゎ 次の電車で友達が来るのを待ちながら 人間観察をする毎日 そんな朝を毎日過ごしているうちに いつしかアタシゎ 名前も知らない、 高校も知らないあなたを 目で追うようになっていた . . .
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