プロローグ

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大きな背中は いつも私の前を歩いていた。 勉強、運動、音楽、語学。 何でもそつなくこなしてしまう貴方は完璧だった。 そんな大きな背中が…。 震えたとき。 私は、抱きしめた。 そして涙を流しながら言った。 「ずっと、お側にいます。」
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