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~巡航L型8ー2番艦・次元空間航行艦船『バルティラス』ブリッジ~
二人の男性と女性がデータを整理し
「進路オールグリーン」
「目標地点までおよそ一時間程です」
「おぉきに…ごめんな💧シャーリーとグリフィス君にも手伝ってもぅて」
艦長席へはやてが座り
「いいですよ♪六課の縁なんですから仲間外れは寂しいですよ~」
シャーリーが笑いながら言い、それにグリフィスが続くように
「そうですよ、今回は六課の仕事の延長なんですから参加するのが義務みたいなものですし」
と、二人は笑いながら言う
それを聞いてはやては
「そゃね、今回の任務は特定のロストロギアの保護やし、延長ゆぅたら延長やな…ちょっと今回は状況が違うけどな…」
少し俯きながら話し
「あ…」
二人ははやての様子を見て言葉に詰まり沈黙が流れる
しかし、その沈黙を破るようにアラートが鳴り響く
「!前方より魔力と熱源反応!」
「これは…ガジェット二型です!」
グリフィスは大型のモニターを出し
「ガジェットやて!?そんなアホな!開発者のスカリエッティはまだ牢獄の中やのに………!!!」
モニターを見てはやては疑いたくなるような光景を目の当たりにした
「…な……なのは、ちゃん?」
そこには黒いバリアジャケットを纏った友人の姿があった
~Go to next…~
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