残ったのは未練…

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それから、何だかんだと 彼女とは出会う事があり 馬鹿な俺は 普通に彼女に話しかけていた。 彼女が俺の呼ぶ名に 「君」をつけている事にも 気付かずに...   気付いたのはそう ピッタリと彼女に会う事もなくなり 連絡も取れなくなり 今こうやって 彼女の思い出がたくさん詰まった 部屋に1人 背中を丸め彼女が居ない 寂しさを刻々と 味わってからだった...
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