残ったのは未練…

25/36
前へ
/56ページ
次へ
大人な振りして偉そうに していたが 俺は何1つ大人じゃない事がわかる 彼女の望みは大抵聞いている そう思い彼女と揉める時も 自分は悪くないって考えで 結局彼女は何時も折れていた 自分に都合がいい時ばかり願いを聞いていただけで 結局は俺の流れにしていた…   情けない… 一緒に居る間に気付いて 直せていたら、こんなにも悲しく寂しい気持ち味わう事なかったろうに...   ただ彼女は一緒に居る時に こんな悲しみ寂しさずっと味わっていたんだと思うと、ホントに俺って奴はと 情けない…   もし今彼女に出会う事があったら どうするかな? とりあえず、本当に謝りたい 俺が馬鹿だったと。   でも彼女から返ってくる返事はだいたいわかる 優しい顔をして「いいよ」と言うだろう… でもただそれだけで彼女の性格からしてもう一度俺の所に彼女が戻る事はないだろう
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

232人が本棚に入れています
本棚に追加