608人が本棚に入れています
本棚に追加
もしくはこんなパターンも。
3、情報制限パターン
ドラは弱くなりませんし、敵も強くありません。
ただ、ドラ達の知らない所で事態が進行していて気が付いたらピンチ、というパターン。
与える情報量を調整することで、ピンチの大きさも自在に変える事が出来ます。
また、何も知らないドラ達を不意打ちできるので、1と組み合わせて使われる事が多いみたいですね。
このパターンは非常にバランスがよく、ドラ以外の四人も十分活躍できます。
謎解きのようなミステリー展開にももっていけるので物語の幅を拡げることが出来、特に「無駄なウンチク」という使いづらいスキルを持つスネ夫あたりが活躍できるチャンスでもあります。
ドラえもん達が序盤物語に絡めないのが欠点といえば欠点ですが、その辺は長編のオリジナルキャラクターを使う事でどうにでも出来ます。
柔軟性の高い方法なので、ほとんどの物語に多かれ少なかれこのパターンの要素は入っているようです。
最初のコメントを投稿しよう!