君と僕。

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願いは 叶うのかな 『あの恋を、君をもう一度』 なんて言わないよ。 『出会う前の二人に戻して?』 僕は…そう願うよ。 君の存在なんて知らないままでいい。 そしたら、君と恋に落ちる事もなかっただろう そしてこんなにまで傷つく事もなかっただろう 僕らは 出逢うハズが無い程 遠く、遠い街へ 離ればなれに なってしまえばいい―… 君を想う度に 瞼が 震え出す…
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