プロローグ

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「あかん。あの体重は どんなけ食べても維持できると 確信してたのにぃーー!! 裏切られた…。」 誰にだ。   と言うか、そんなわけ ないだろう。 冬も終わり、桜の蕾がちらほら 見え始めた今日この頃。 彼女は、思っていた体重より オーバーしていることに ようやく気がついたのであった。 薄着になるにつれ、露出度が どうしても増えてしまう。 今時の若者でなくても、だ。 そして、彼女は再び… 正確には、7たび8たび… 数え切れはしないほどの 再びを繰り返して… 今回。 ダイエットを…   またまた決意したのであった。
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