†2†

2/4
前へ
/20ページ
次へ
勇人は下駄箱で靴に履き変えていた バタバタバタ… 翔「…先輩」 勇「え……?」 ガタバタン… 勇人は驚きのあまり、上履きを床に落とした 勇「なんで……来たの?」 翔「拓哉が行けって……。 それに……先輩さっき俺の事避けたっスよね?」 勇「え……?」 勇人はある意味、小さな嫉妬で部屋を出たのだが、翔太は自分が避けられたと思ったみたいだ…… 勇人が呆然としていると翔太が口を開いた 翔「俺、先輩に聞きたい事あるし……嫌じゃなかったら一緒に帰りません?」 勇「え!? あ……うん」 勇人は驚きの連続で声が裏返ってしまった
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

755人が本棚に入れています
本棚に追加