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俺は理性を取り戻すために、翔太君は海斗君が好き……と繰り返し心の中で唱えた
そしたら、俺の頭の中に1つの疑問が浮かんだ
【翔太君は海斗君が好き?】
そう思うと俺の口は勝手に動く……
勇「…翔太君は海斗君が好きなの?」
そしたら、目線を反らして素っ気なく答えたから俺はまた聞いた
勇「だったらなんで生徒会に?」
返ってきた答えは弟みたいだから……
俺は内心すごい安心してた
そしたら、翔太君がとんでもない勘違いを……
翔「あ、まさか…
先輩も海斗が好きとか?
そうだったら、早く戻んないと海斗が危ないっすよ…って海斗が危ない!?」
そう言うと俺を押し、走って行った……
俺はその行動にショックを受けた
うん、俺はいつのまにか翔太君を好きになってたんだ……
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