†貴方は何者…†

10/11
前へ
/446ページ
次へ
「遅かったな」  部屋のドアを 開けると吸血鬼 がいた。 「きゅ‥ 吸血鬼さん 出てって ください」  腕を掴み 廊下にだそうと 引っ張るけど びくとも しなかった 「美玲、吸血鬼 とかヴァンパイア と呼ぶのは やめろ!!」  吸血鬼じゃ なくて那由さん は私の顔に近づき そう言い放った
/446ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1918人が本棚に入れています
本棚に追加