始まりの終わり

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簡単に行けるような場所じゃないらしい。 「…ごちそうさま。」 食欲が一気に失くなった。 「なんでだよ…。」 部屋に戻った僕は倒れ込むようにベッドに寝転んだ。 何も考えたくない。 でも、その気持ちとは裏腹に考えまいと思えば思うほど君のことが浮かんでくる。  
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