始まりの終わり

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「ど、どこに…?」 そんな遠くに行くはずがない。 遠くないなら…会いに行けばいい。 そう軽く考えていた僕。 でも、両親が目を見合わせて発した言葉に僕は驚きを隠せなかった。 「……なんだ。」 どこかは良く覚えてない。 …聞いたこともない名前だった。   
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