好きのカタチ・キモチ
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嫌いな色の鉛筆を捨てて、 その空いたところに金色を加えた。 赤 橙 黄 緑 青 紫 ピンク 水色 白 黒 灰色 そして 金色は輝いていた。 俺はただそれだけのことが幸せだと感じていた。 星は金色、 人形の髪も金色 母さんの指輪も金色 ほら、必要な色だろ? 嫌いな色は必要ない。 だって嫌いなんだから使わないだろ?
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