好きのカタチ・キモチ

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でも ある日 ラビ に言われた。 『茶色のえんぴつ貸して』  持ってないと言えず、代わりに『忘れた』なんて言ってしまった。  だから、その日は色鉛筆あるのに忘れたふりをしてお絵描きの時間は、元帥に怒られて、黒い鉛筆でラビを描いた。  元帥にねだって、金と銀が揃った大きなケースの色鉛筆を買って貰った。
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