恐怖の時間

5/8
前へ
/53ページ
次へ
「そろそろ出るか…」 教室のドアを開けて周りを確認するが真っ暗で良くわからない。 「スス…」 「なんの音だ?」 とりあえず教室にもどり机の影に隠れることにした。 すると教室のドアを開けて誰かが入ってきた。 二年エースの田所であった…。 「だれかいるのはわかってるぞ!」馬鹿な田所は言った。 俺は、田所はなんて無防備なんだ…と思った。
/53ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加