すべての始まり

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島の大屋敷、長老の家に向かった。 昨日の学校での話し合いのあと、ミケロが「明日の昼、長老に旅の話をしに行く」と言っていたから 屋敷の前にミケロとイーピンがすでに来ていた。 「やぁパード、来てくれたんだね」 「おぉミケロ、これからか?」 「あぁ、じゃあさっそく入ろうか」 この島ではなにか行動を起こそうとしたら、まず長老に報告しなければいけない。 長老は大魔法使いであり、島一番の長生き、そして島一番の知識をもっているお方だ。
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