3月末 スイカは飲み物じゃありません

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…関係ないかもしれないけど(いや種なんだから関係あるのか?あるんだな多分!)タカの事にちょっと触れておこうかなって思う。 多分…不思議に思う人もいるよね。 一度は結婚して、子供も作って。 離婚したとは言えまだ同居している人。 なぜこのまま平穏に暮らして行こうって思えないの?って。 …もしかしたら想像つかないかもしれないけど。 二人でいる事が自然に思えるなら、ちょっと問題とか危機にぶち当たっても切り抜けられる。解決する方法も見つけられる。 …でもそれができない人だっているんだ。 あたしは他人と寄り添って生きていくのに向いてない。 『一人での解決法』を見つけちゃう。 相手を愛していれば、それでも努力をするけど… 気持ちが消えてしまったら、『一人でいたい自分』が自己主張を始めて、それはあたしにも止められない。 …ケンカをしたとして。『わかりあう為のケンカ』から『別れる為のケンカ』に変わっていくのが自分でもわかるの。 そういう事だってあるんだ。 …絶対あるんだ。 『これでいーや』と妥協できない。 楽な道でガマンをするより、辛い道でも自分で切り開いて行く。 …不器用にしか生きられない可哀想な生物も、この世には存在するんです。 なんだかんだ言いながらやる事やってたくせに。 そう思う人もいるだろーけど… あたしは卑怯モノだから。 『情』さえ残っていれば、別れた人でもガマンすれば1~2ヶ月にいっぺんくらいならやれるよ。 相手にとっては余計に苦しめるかもしれないけど、『可哀想だから』の同情セックスができる。 それもあたしに好きな人がいなければの前提だけど。 『好き』なんて嘘の言葉で誤魔化したりできないから、カラダで誤魔化すのかもね。 …今? 妊娠した最後のセックスから触れてない。 さっきも書いたけど、動物的本能が強くなってる今は、嫌悪感も強いみたいで… こんな事言うあたしもヒドいけど、タカといると悪阻がヒドくなる正直なカラダもヒドいね。 なぜこーなってしまったのか、なんて本人達にしかわからないキビがあるし、書いてもつまんないから詳しくは言わない。 …間違ってるのかどうかはともかく、少数派なのは確かだから理解なんて必要としてないけど… そんな馬鹿な生き物もいるんだ。 そのくらいの目で見てもらえれば幸いです。
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