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宏：次はいじめの定義を考えよーぜ。
達：横尾とかがそれで復讐のためクラスメートを殺害したっての。
Ｓ：そうね。いじめは受けた側の人を人殺しにしてしまう程恐ろしいことなのですね。つまり、あたし的には、いじめは人殺し匹敵の罪を課せられるよーなものです。
宏：なんで人殺し匹敵だ？
Ｓ：被害者の苦痛によります。人殺しは被害者の苦痛は死んで終わりますよね。いじめとゆーものは、被害者の苦痛がいつ終わるかわからないエンドレス状態に。よって、心身ともにダメージになるってーこと。
達：学校ではいじめを隠すのがあるのが現状だしね。
秀：もし、生徒が自殺して、その原因が学校のいじめだと目星がついたのに学校では否認だってことになったら？
達：遺書が決定的な証拠になればいいけど、それでも認めないって学校側が言いだしたら、裁判に持ち越しだね。
宏：その場合民事か刑事かのどっちかだよな。いじめで自殺ならどっちだ？
達：民事裁判が普通だけど、場合によっては刑事裁判の可能性もなくはないかも。
Ｓ：そーね。いじめを隠す、或いはいじめの対処をしないってのは、その先生は更正すべきね。仕事とお金のためにだけの職業と考えて、信頼など向こうの勝手と思ってんじゃないの？
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