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私と男は、浴槽に入った
二人見つめ合うように
「あ、あの…」
初めて男から話かけてきた
「なに？」
「どうして、こういう仕事に就かれたんですか？」
私はその質問に戸惑った
が、本当のことを言うわけにはいかない
「どうしてって、そんなこと聞いてどうするの？」
私は男の顔に近づき問った
「こんな綺麗で美しい方がこういう仕事に就いているって、なんかﾜｹがありそう…」
私は話の途中に男の質問に答えた
「お世辞言われなくても、楽しいことはしてあげるよ。それに魅力があるほど売れるんだから、この体の最も良い使い道だと思わない？」
それを言った後に、私はその男にキスをした
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